愛鷹光一の料理研究のブログ

愛鷹光一です。 今回は料理のためのブログを作ってみました。 美味しい料理を作るためにはどうしたら良いのか?についてブログで色々紹介していきたいと思います。

ほおずきは食べれて玩具にもなるって知った衝撃

昭和のドラマや映画には夕日のイメージのオレンジ色の空があります。

戦後昭和には夜を迎える平和の夕暮れ時のイメージは世代として

心に焼き付いていたのでしょうね。

 

戦時中は夜寝ている間に空撃に会い目が覚めた時には死んでしまっているかも

知れないと言う不安な毎日を送っていたのでしょう。

 

私は戦後の生まれなので綺麗な夕日は平和の象徴のようなイメージしかありませんが。

 

そんな「オレンジ色は綺麗」「オレンジ色は素敵」なんてオレンジ色から受けるイメージを

頭の中に身につけた私はある時に庭を歩いていると赤やオレンジ膨れ上がった実をつけた

植物を見つけました。

 

なんか袋のような実がツイている不思議な植物。

なんだろう?これって?なんて眺めていると、

 

これはね、「ほおずき」って言うんだよ。

 

「ほおずき?」

 

これはね、紙風船みたいに手で、ぽぉおおおん、ぽぉおおおんって遊ぶんだよ。

 

えっ凄ぉおぉおおおい!  とってとってぇえ!

ありがとう!

あれ?なんか入ってるよ。

赤い丸い何かが入っているよ。

 

とってもらったら袋の中には赤い実が入っていたんです。

 

この実は食べれるんだよ。

 

ええええええ!

食べたい!衝動爆発で、もちろん「食べても良い?」

 

良いよ!

 

ん? 酸っぱい? ん? あまり美味しくない。

しかも種いっぱい。

野菜?

果物?

なんだこれ?

 

答えは出ないものの旨いものしか興味が無いからには

次の紙風船みたいにして遊ぶに意識が行くのが幼少期の素直な私。

 

身を取り出した袋に紙風船のように口で空気を入れ膨らませ、

その後は遊ぶことに夢中に。

 

 

今考えるとそんなちょっとした日常が昭和の日本にはいっぱいあったのかも

しれないです。